協会メソッド本をオンラインストアで
ご購入下さった方への【感謝企画】として
マンツーマン読み方レッスンを行いました
通常、絵本の読み方のレッスンは
行っていませんが、協会メソッド本の
発売2年の感謝を込めて企画いたしました
今回、どのような絵本の読み方レッスンを
希望されるのか楽しみにしていると
なんと❣️初受賞まで30年かかった絵本
『大みそかに、じかんがじゃんけん大会?』でした
第4回絵本出版賞「絵本のストーリー部門」
最優秀賞🎊
レビューの書き込みが、大変励みになります
→こちら
【マンツーマン読み方レッスン・ご感想】
図書館ボランティアNさんのご感想を
ぜひ紹介させて下さいね
①読み方レッスンでは
どの絵本をご用意下さったのでしょうか?
「大みそかに、じかんがじゃんけん大会?」
②どのような部分をレッスンして欲しいと
思われたのですか?
作者である「多江子先生」が
この絵本をどのように表現して欲しいと
お考えなのかを知りたいと思いました。
他では絶対に体験できない貴重な機会でした
登場する数字の可愛いキャラクターたちのことを
「聞き手にどのように伝えたら良いのか?
伝えて欲しいのか?」といった
絵本に込められた想いを教えていただくことにより
私自身も同じ想いで読み聞かせができたら
読み聞かせの時間が、もっと楽しく
素敵に彩られると思いました。
③レッスンを受ける前と後で変化はありましたか?
その様子と感想をお願いいたします
「抑揚を付けて読む」こと
絵本の読み聞かせでは
このことを何処までするのか?
色々な考え方があります
レッスン後、「抑揚を付けないと伝わらない。」
という先生のご教授で、迷わず登場人物
(動物)たちの感情や状況を
伝えていこうと思いました
間の取り方、めくり方をどのように
工夫していくかで
伝わり方が変わってしまうことも
大きな学びでした
作者の想いに寄り添いながら
子どもたちの心に寄り添いながら
自分自身も楽しんで、絵本の世界を
伝えていきたいと強く願うようになりました
図書館ボランティアNさん、ありがとうございます
登場人物「2のじかん」の読み方を変えることで
他のじかんとの関係性が変わりますし
なぜ、このページには、本文がページの上ではなく
下に書かれているのか意味を伝えさせて頂きました
そして、「ず〜っと読んでいたいです♡
ぜひ、続編を描いて欲しいです❣️」
と仰って下さり、5年ほどストーリー作りが
進まなかったのですが創作意欲が湧きました
大変有難いです
以前、発達が緩やかなお子さんのお母さんから
「初めて数字に興味を持ったのが
大みそかの絵本なんです」と
とても喜んで下さったり
絵本の色が多いとストレスに感じる
お子さんが、背景がモノトーンなので
登場人物が見やすくて
繰り返し読んでくれている話を伺い
大変感激しています
【限定セット】協会メソッド本&大みそかの絵本→こちら
良かったら、サイン本の販売サイトにて
ご購入後、読み聞かせして頂けると幸いです
もし、絵本の読み聞かせで
子どもの反応が少ない時は
選び方が対象年齢に合っていないからではなく
読み方を、ぜひ1秒変えてみて下さい
ページをめくる前後の「間の取り方」や
子どもたちが、「想像する楽しさ」を体感できる
読み方に、少し変えるだけで、臨場感が伝わり
前のめりで夢中になって楽しんでくれるようになりますよ
・受講のご感想→ こちら
読み聞かせに自信が持てなくて
藁にもすがる思いで申し込んで下さった方も
その変化に、ボランティア仲間さんが驚き
読み聞かせ講習会を依頼されるほど変化されている
事例もありますので、良かったら協会ブログをお読み下さいね
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