大人になった子どもと、読み聞かせが楽しかった話しをして分かったことは?

大人になった子どもと、読み聞かせが楽しかった話しをして分かったことは?

今日は、まだお子さんが小さい親御さんにとって
幼児期の読み聞かせが、成長していく過程で
どのような影響があるのか、その先のことが
参考になるかもしれないので書かせて下さいね

 

 

先日、社会人の子どもが、仕事から早く帰ってきたので
久しぶりに、色々話せたのですが

 


「夜寝る前に、お母さん、絵本を読んでくれたよね。
 学校にも、読み聞かせに来てくれてたよね」

 

「今も本を読んだり、本屋さんが好きなのは
お母さんが、絵本を読んでくれたからだと思う」
と言ってくれたんです

 

 

 

確かに、小説や仕事に関する事を調べるために
図書館や本屋さんに行くのですが

 

 

ここまででは、予想通りですよね

 

読み聞かせ→本が好きになる→大人になっても読んでいる

 

その構図だけだと思ったのですが
次の言葉で、分かったことがあります

 

「本を読むことに抵抗感がなく
   読めるようになったことに、すっごく感謝してる」
と言ってくれた時に、本が好きになる事だけでなく


長文を読むことが苦痛ではない事は
昨今、LINEなど、短い言葉でやり取りが増えている中で
身につけたい大事な要素だと分かったのです

 

長い文章から、想像力が膨らんだり
発想力が育まれることも含まれますが

 

 

会話を楽しく続けられるには
それらが備わっている事が大事だと改めて思ったのです

 

 社会人として、仕事をしていく上で
コミュケーションを取る時は、立場や年齢など
学校生活以上に、相手の意図を汲み取り
会話のキャッチボールが続くことが大切ですもんね

 

ただ、不思議に思うぐらい
同じ絵本で育てたのに、やはり子ども次第なんですよね

 

3人目の子どもは、小学生の時
伝記を良く読んでいた時期があったのですが


上の子2人は、そこまでではなかったので
最初は、学校の図書室から借りてきた時に
「どんなきっかけがあったの???」と思いました

 

私も改めて勉強になりましたが
同じ環境で育ったと思っても、何に興味を持つかは
子ども次第なのだと思った出来事でした

 

伝記を読んでいた子どもは
大人になった今、スマホで小説を読んだり
自分でも投稿して楽しんでいます

 

 

 もしかしたら参考にならなかったかもしれませんが
大人になった時の情報として、お役に立てたら幸いです

 

読み聞かせについて、知りたい内容など
ぜひリクエストして頂ければと思います

 

 

 

 

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